還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

米カリフォルニア州、公的機関によるARS買い戻しを容認

[サンフランシスコ 26日 ロイター] 米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は26日、同州の公的機関による変動金利債券の買い戻しを容認する法案に署名した。 同州の財務担当官はこの法案について「公的機関がこれらの債券を買い戻し、市況が落…

信用危機、米政府による大規模な救済策は不可避の可能性

[ワシントン 25日 ロイター] 米国政府は、低迷する国内住宅市場と金融市場への救済策を求める声を拒否する姿勢を示しているが、今後、政府に対しては、すでに実施されているもの以上の包括的な救済案を求める圧力が一段と強まると見られている。 アナリ…

米欧市場でヘッジファンドの現金化加速、信用収縮は新段階に

[東京 21日 ロイター] 前日米株式市場の上昇を好感して21日の東京株式市場は上昇したが、NY市場の動向に詳しい市場参加者によると、米株の上昇は一部のヘッジファンドなどがポジションを閉鎖するためにやむなく買い戻しを余儀なくされている部分も多…

ドル一時1.5円を超える下げ、米スタグフレーション懸念も浮上

[東京 19日 ロイター] 午後3時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からドル安/円高が進み、99円台前半で取引されている。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル買いが一巡した後はドルの上値が次第に重くなり、地すべり状態と…

中国が預金準備率を0.5%ポイント引き上げ、3月25日から実施=人民銀行

[北京 18日 ロイター] 中国人民銀行は18日、金融機関の預金準備率を0.5%ポイント引き上げると発表した。3月25日から実施する。この結果、大手銀行の預金準備率は過去最高の15.5%となる。 預金準備率の引き上げは2006年半ば以降15回…

公定歩合0.25%緊急引き下げ=ベアー資産担保に3百億ドル特別融資-米FRB

【ワシントン16日時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は16日夜、傘下の地区連銀を通じて市中銀行に直接資金を貸し出す公定歩合を緊急に0.25%引き下げて3.25%にすると発表した。また、ニューヨーク連銀と直接取引ができる内外の有力証券会社20社で構成する…

厳しさ増すヘッジファンド業界、ペロトンに続く破たんの可能性も

[ロンドン 13日 ロイター] 先週のヘッジファンドのペロトンの破たんは、クレジット状況が厳しさを増すなか、全体の規模が2兆5000億ドルとされるヘッジファンド業界の中で、これが最後とならない可能性を示している。 ペロトンは資産総額30億ドル…

来週の外為市場はドル下値模索、FOMCと米系金融機関の決算が焦点

[東京 14日 ロイター] 来週の外為市場でもドルの下値模索は続きそうだ。サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題をめぐる不信感がくすぶる中、0.5%以上の利下げが予想されている18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で実…

ドル安/株安加速させたヘッジファンド危機、換金売り警戒高まる

[東京 13日 ロイター] 13日の東京市場は、ヘッジファンドの資金繰り懸念が台頭したことをきっかけに欧米市場の信用収縮懸念が再燃し、日経平均は一時500円を超す下落となった。またドル/円は一時100円を割り込み、1995年11月以来となる1…

ドル先安見通し変わらず、協調資金供給はファンド救済止まりとの見方

[東京 12日 ロイター] 外為市場では、米欧の協調資金供給策でもドルの先安見通しは変わらないとの見方が大勢だ。今回の資金供給は資金繰りに詰まった投資ファンドの救済が狙いで、金融市場でくすぶるサブプライム問題や米景気の不透明感が一気に解消に向…

<東証>昨年来安値更新 日本株の先行きに悲観的見方強まる

東京株式市場で10日、日経平均株価が昨年来安値を更新したことで、日本株の先行きに悲観的な見方が強まってきた。米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題の深刻化に加え、円高の進行や日銀総裁の後任人事を巡る政治的混乱などが逆…

ドル下値模索、米信用不安増大で100円割れも

[東京 7日 ロイター] 来週の外為市場は、米不良債権問題に端を発した信用不安の増大に敏感な反応を示す展開が続き、ドルは下値模索になりそうだ。100円割れも照準に入ってきたが、このところの急ピッチのドル安で、投機筋のドル売り持ちは累積しており…

米ソーンバーグが破たん危機表明、6億ドル強の追加担保差し入れ困難

[ニューヨーク 7日 ロイター] 米住宅ローン会社ソーンバーグ・モーゲージ(TMA.N: 株価, 企業情報, レポート)は7日、6億1000万ドルの追加担保差し入れ要求に応じられず、破たん危機が迫っていることを明らかにした。 2007年決算を修正するとし、…

米株価急落、金融機関損失のドミノ現象 FRB行き詰まり

【ロサンゼルス=渡辺浩生】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均が今年2番目の下げ幅を記録した。低所得者向け高金利型住宅ローン(サププライムローン)問題の深刻化で金融機関の損失が膨らむ一方、リセッション(景気後退)の瀬戸際にある米経済が…