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ユーロ急落、8年半ぶり安値=世界株安連鎖、ダウ1万ドル割れ

5月26日1時5分配信 時事通信
 【ロンドン、ニューヨーク時事】25日のロンドン外国為替市場では、欧州を震源とする信用不安が一段と拡大し、欧州単一通貨ユーロが主要通貨に対し急落、対円で一時、2001年11月末以来8年半ぶりとなる1ユーロ=108円台をつけた。米欧の主要株式市場も軒並み大幅下落するなど、世界的な株安連鎖が継続。米株の代表的指標であるダウ工業株30種平均は再び1万ドルを割り込み、年初来安値を更新した。
 ニューヨーク市場に入ってからのユーロ相場は、米東部時間25日午前10時半(日本時間同日午後11時半)現在、対円で109円60~70銭(前日午後5時は111円58~68銭)。対ドルでも1.2240~2250ドル(同1.2366~2376ドル)に下落している。
 一方、東京株式市場の急落を受け、米国や欧州の主要株式市場は朝方から下落幅を拡大している。ダウ平均は一時、前日終値比292.09ドル安の9774.48ドルまで下落。取引時間中としては、昨年11月4日以来約6カ月半ぶりの低水準となった。欧州ではロンドン時間午後4時(日本時間26日午前0時)現在、英FT100種平均株価指数が2.57%安で5000の大台割れ。仏CAC40種指数は3.25%安、スペインの代表的指数IBEX35指数も3.96%安となっている。