米新規失業保険申請件数は65.2万件に増加
[ワシントン 26日 ロイター] 米労働省が26日発表した週間失業保険申請件数は、受給総数(3月14日終了週)が12万2000人増の556万人と、過去最高を更新した。
新規失業保険申請件数(3月21日終了週)は、65万2000件と前週の64万4000件(修正値)から増加した。
ロイター調査によるアナリスト予想は、受給総数が548万人、新規失業保険申請件数が65万件だった。
景気後退が続く中、再就職が難しくなっていることが浮き彫りとなった。
今回の報告では、2004年初めからのデータに季節要因の修正が行われている。労働省当局者は、データ修正の影響は08年が若干大きかったものの、全体としては比較的軽微にとどまったと指摘した。
7日終了週の受給総数は544万人に修正された。
14日終了週受給者比率は4.2%と前週の4.1%から上昇し、1983年5月以来の高水準となった。
申請件数の4週間移動平均は前週の65万件(修正値)から64万9000件に減少した。減少に転じたのは10週間ぶり。
新規失業保険申請件数(3月21日終了週)は、65万2000件と前週の64万4000件(修正値)から増加した。
ロイター調査によるアナリスト予想は、受給総数が548万人、新規失業保険申請件数が65万件だった。
景気後退が続く中、再就職が難しくなっていることが浮き彫りとなった。
今回の報告では、2004年初めからのデータに季節要因の修正が行われている。労働省当局者は、データ修正の影響は08年が若干大きかったものの、全体としては比較的軽微にとどまったと指摘した。
7日終了週の受給総数は544万人に修正された。
14日終了週受給者比率は4.2%と前週の4.1%から上昇し、1983年5月以来の高水準となった。
申請件数の4週間移動平均は前週の65万件(修正値)から64万9000件に減少した。減少に転じたのは10週間ぶり。