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4月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は62.6、26年ぶり低水準

[ニューヨーク 25日 ロイター] ロイター/ミシガン大学が調査した4月の米消費者信頼感指数(確報値)は62.6と、1982年3月につけた62.0以来の低水準となった。
 低下は3カ月連続。インフレや住宅市場の低迷をめぐる懸念の高まりが背景となっている。
 ロイターがまとめたエコノミスト予想中央値は63.2だった。
 声明では「燃料・食品価格高やインカムゲインの縮小、広く報告されている住宅価格の下落により、個人の財務状況が1982年以来最も悪化したとする消費者が増えた」と指摘。「これほど多くの消費者が好ましくない経済動向に関する情報を耳にしていると回答したのは、調査開始以来初めてのことだ」と述べた。
 10人中、9人近くが経済は景気後退入りしていると回答した。
 戻し減税による還付金については、債務返済に充てるか貯蓄すると回答した消費者が圧倒的に多かった。
 1年先のインフレ期待は4.8%と1990年10月以来の高水準となった。5年先のインフレ期待は前月の2.9%から3.2%に上昇した。