還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

世界はひとつ、でも市場は違うね

最近の2年間くらいを見てみると、世界はひとつに集約しつつある。
どこが、最初でも下落のスパイラルに入り込むと、どの市場も
中々豪華な下落合戦が始まってしまう。
しかし、市場間では、温度差もややあることも事実だ。
これだけ各国の指数は下落したが、年初から見れば、まだまだ高値の株もたくさんある。
世界の株価指数を見てみても
米国、中国、インド、ブラジルなどは、年初の株価をはるかに上回っている。

しかし、だ。
何度も言っているが、日本へ投資した人は、大損してるんじゃないのか。
日経平均なんて、年初来安値を本日更新だ。
今年の2月に完全撤退して本当によかった。

また、FXがブームになっているだろうが、円高が110円を切るようになり、
半年くらいその状態が続くようだと、「追証発生」に伴う損失をこうむるFX投資家も
たくさん今後は出てくるだろう。どう予測するかというと、
これは、日本国内の問題なので、日本の株のみが影響を受けてしまうだろう。

サブプライムの問題は、単に「欧米の問題」と株式市場が、認知してくれれば、
真っ先に香港株は、復活していくのではないだろうか。

なぜかというと、
これらが、「欧米固有の問題」と認知されるには、業績発表で好業績を打ち出すしかないが、
幸いなことに、香港株は、中間決済が今後、軒並み出てくるからだ。

ただ、その時期については、まだ、2-3週間かかるのだろう。