還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

夢と努力と住むところ

すぐ下の弟はの話。

彼は日本に住んでいる時間よりも海外居住時間の方が長くなっている。

もう、25年以上前の話であるが、

高校を卒業後、「手に職をつけるんだ」
と浅草のとある料亭での丁稚奉公をしばらくしてから、
当時、海外展開をしていた会社へ料理人として、入社できた。

そして、ボストン、メキシコ、ハワイ、インドネシア、(渋谷)、ハワイ
と料理人として成功し腕をあげつつ、最後は料理長までになった。

その会社の海外事業撤退に伴い、ハワイにて独立をはたし、
日本の雑誌にも何度か取り上げられるほどになった。

が、お店が繁盛しすぎたせいか、忙しすぎたのか、お店を売却。

今は、一家団らんを手に入れ、雇われ店長としてハワイで永住している。

と本当にうらやましい限りの人生を送っている。

住む場所を自由に選べることができるのは、「手に職がある」からだ。

どこでもお金を稼ぐことができれば、
「Financial Freedom」になる必要もない。

彼は好きなことで、お金を得られるからだ。
こんなに素晴らしい人生は無いと思う。

では、私、「わに」はどうか。
「わに」は外資のリーマンが長く、再び外資にスカウトされてこの夏から新バイト先にいく。
確かに一般よりも収入はいいが、所詮は、日本国内で稼ぐ能力しかない。

夢の実現に向けては、能力不足である。

実現をするために
「わに」は「わに」なりの「手に職をつける」ことを考えることにした。

夢は「Financial Freedom」になることを目指すことにしている。

その実現のためにネットさえつながれば、どこでも稼ぐことのできる、
「(香港)株投資家」になることが「手に職をつける」ことになり、
目標にした次第である。

投資経験は20年以上あるが、香港株はまだ2年。

ふりかえってみると試行錯誤の2年間だった。

しかし、努力の結果か、確実に、夢の実現に向かって進んでいる。