還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

2899紫金鉱業はまだ買いだ!

2899紫金鉱業の決算速報が出た。

期末配当0.09CNY 無償株1:0.25株と過去3年連続の1:1よりは低かったが
今年も無償増資株配当があった。
やはり、買い戻してよかった、と心底思っている。

この銘柄は本当に北京オリンピックのあとでも長期投資に適しているのかもしれない。
なぜなら、世界的にドルの信用不安が増大している。
そうすると、ドル安になるが、未だに世界の基軸通貨は米ドルである。
米ドル以外に強い通貨が見当たらなくなる。そうすると、資金はどこに向かうのか。
ドル通貨の信用不安から、金への投資につながっていく。

ということは、金関連の株価も同様に上昇する。また、
中国の人民元も上昇していくので、中国内で金山を所持している
紫金鉱業の資産価値が相対的に米ドル(HKドル)での価値をあげていく。

そして、さらにまだ、A株に上昇していないのだ。
A株上場は年内に予定しているので、まだまだ、この銘柄は上昇していくだろう。
ということは、今から買ってもいいくらいだ。
PERだけでは判断できない典型的な銘柄である。

同じ金銘柄では、3330黄金もあるが、こちらは中々、上昇しないが
なんとなく、好きな銘柄なので保持しているが、どこかで吹けたら、売却するだろう。