還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

貧血予防に必要なのは

今日は天気が予報よりも良かったので、久しぶりに
LSDトレーニングに出かけた。
世田谷、目黒周辺を2時間50Km走って終了した。
ちょうどランチタイムになったので洋食屋でもいこうとおもったが、
今読んでいるスポーツ栄養学の本のせいで、自炊することにした。
運動後にはフリーラジカル(活性酸素)が大量に発生している。
そこに油脂の多いハンバーグなどの肉食をすると、さらに腸内で腐敗菌が活性酸素を発生してしまう。
その腐敗菌が出したアンモニア、メタンガスなどが腸壁から吸収され
肝臓に負荷がかかってしまう。
ということが書いてあったので、仕方なく自炊することにした。
今が旬の素材をメインに
・オクラの三杯酢
・野菜サラダ+ゆずのノンオイルドレッシング
・ご飯
・摩り下ろし玉葱入り卵焼き←これはうまい、試してみよう。
・大根おろし
とヘルシーメニューになってしまった。

ところで、葉緑素と赤血球にあるヘモグロビンの分子構造は同じだそうだ。
なぜ、色が違うのかというと、Mg(マグネシウム)とFe(鉄)の違いで、色が
異なる。よく、貧血には鉄分を取らないといけない。とあるが、
実は鉄分だけでは、貧血は治らない。
その元になる葉緑素がふんだんに入った青菜の野菜類を大量に取る必要がある。
しかし、人間には植物の細胞膜を消化できないので、葉緑素を効率よく
とるためには、細胞膜を壊す必要がある。
・よく噛む
・茹でて細胞膜を壊す
という方法で、ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ、つるむらさき、などの
青菜をとり、貧血を改善することが、できる。
もちろん、中年アスリートの私も貧血ではないが血液中の赤血球が増加
すれば、長距離への対応が楽になるので実践している。