還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

愛車と100kmライドに出た

先週末、久しぶりにロードで100kmライドに出た。
余談ではあるが、マシンの紹介。
私のマシンは前記事の写真にもあるが、InterMax X-Lightのフレームに前のマシンから
乗せ変えたMavicキシリウムEliteと9速アルテがついている。
ハンドルにエストラーマなど装備しているので実測8kg台後半だと思った。
これなら、センチェリーライド(160km)でも十分戦えるマシンと思い、昨年
総額40万くらいで購入したものだ。

その前の土曜日に50kmしか走ってなかったので、そろそろレースもあるし、
走りこみを始めようとおもい、気温10度以下であったが、10:30に自宅を出る。
多摩川土手を北上しつつ、奥多摩、秋川渓谷の手前あたりで、50km。
途中休憩などでゆっくりペースだったので、ここまで13:30になり、そろそろ
戻ろうと来た道を戻る。南下するのでやや下りのため、最初は楽であったが、
気温が思ったより低く、筋肉を冷やしてしまい、古傷の右ひざの裏を70kmあたり
から痛めてしまった。かなり痛くて10km30分単位で休憩。なんとか帰宅しようとおもって
いるが、向かい風のためかなりゆっくりのだましだまし、走り、やっと100km到着。
なんと、身体が鈍っていて、4:48(走行時間)もかかってしまった。

前半の往路50kmは上りの無風だったので、寒くても筋肉を冷やさずに行けたが
後半の復路50kmは下りの向かい風で筋肉を冷やしてしまい、故障再発。
今後の教訓である。いくらLSD(LongSlowDistance)トレーニングでも故障しては
意味が無いのだ。また、約5時間の乗車で尻が痛い。これは体重がこの冬の間に
増加したことが原因だとおもう。このままでは更なる減量をしないとレースエントリー
さえ無理なので、鍛えようとおもった週末であった。

よかったのは走っている間に多摩川の景色を見ながら、自然の偉大さを感じたり、
なぜか中国株式の今後を考えたりと思慮の時間を十分もてたのは収穫であった。