還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

ネットのセキュリティ対策

セキュリティについてどう対処するか、特に最近話題のスパイウェア対策に
ついて記していこう。
ネットを使う投資家は自らのセキュリティについて細心の注意を払わなければいけない。
特に最近、話題になっているキーロガーに代表されるスパイウェア対策は絶対に必要だ。
私は中国株を始める前にセキュリティを強固にしようと思い、総合対策ソフトの
ウイルスバスターを数年前より使用している。ウイルスバスターは縁者の関係でどうしても
使わなければならない理由もあったのとシマンテックのノートンはソフト起動が重たくて
どうしようもなかったのを記憶している。

ただ、スパイウェア対策はこれらのソフトだけでは、万全で無いらしく、
トレンドマイクロもスパイバスターというのを出した。スパイウェア対策製品を
いろいろ調べたら、Webroot社のSpySweeperがUSAで一番売れているそうで、
自分のPCを無料でSCANだけならしてくれる。
http://www.webroot.com/land/freescan.php

また、トレンドマイクロのUSサイトには30日間お試しの名前がスパイバスターでは
無いが、Trend Micro Anti-Spyware(英語)がダウンロードでき使用できる。
こちらは、30日以内の使用ではあるが駆除までしてくれる。
http://www.trendmicro.com/download/trial/trial-as.asp

ネットでの投資を検討している人や すでに取引を行っている人も一度、
これらの信頼あるベンダーのスパイウェア駆除ツールを試してみることをお勧めする。
特に一度でもアダルトサイトのHPにヒットしただけで、組み込まれてしまう
スパイウェアがたくさんあることも記しておく。Adwareと呼ばれるものだ。
Webの最初のページを書き換えられたり、ポップ広告が出たりしたら、感染している。
特にCoolWebSerch系は簡単には駆除できない「CWshreeder」が必要で
Trend Micro Anti-Spywareには入っていた。
また、今後やっかいなのはrootkitを使用したスパイウェアが出てくる可能性が大である。
これらはすでに感染してしまったら、容易に駆除は出来ないらしい。
rootkitの詳細は機会があれば後日記すが、簡単に述べれば、すでに感染した場合、
「唯一の安全な対策は,ディスクを再フォーマットしてWindowsを再インストールすることだけだ」
だから、事前の検出が必要になりそれに定評のあるSpysweeperということだろう。

ひとつだけ、注意しておきたいのは、ネッ○○ンナーなどの雑誌に書かれている
無料のスパイウェア対策製品を安易にインストールするのはやめるべきだ。

それらが、スパイウェアを組み込ませているものもあるからだ。メディアを安易に信用するのも
やめた方がいいだろう。
最新の記事に
「Winfixerなど、スパイウェア対策ソフトウェアを名乗るスパイウェアの問題」として
昨年12月以降、Winfixerなどスパイウェア対策ソフトウェアを名乗るスパイウェア
の検出/被害報告が増えています。。などとあるからだ。

いづれにしても自分の口座番号やパスワード、ハードディスクに入れている様々な
情報を搾取されないためにも一度、テストしてみることを推奨する。

今日はここまで。