２－４月予測と投資の金言

実はかなり前から3月の決算月の動きについて個人的な予測をしてみようと思っていた。
日本は本決算月、欧米は第一四半期決算月となり、
中国株、為替についてかなり前から考えて見たが、いろいろ検討した結果
残念ながら、指標を使っての香港市場は予測不可能だった。

1月の香港市場の動きそのものが想定外の上昇であるゆえ、
自身購入銘柄も軟調と好調と個別に推移しているからだ。
個人的な「カン」での予測は最後に記載するとして、その前に

この間、Ｑさんの「損をして覚える株式投資」という本を読んだ。
題名がまさにそのとおりで、身銭を切らないと真の知識は身に付かないものだ。
この本の中にいくつか重要はキーワードがあったので紹介しよう。

１　「思惑は必ず外れる」と。まさに金言であると絶句。
　　いくら、様々な個人的な経験則や指標を使い、上がるだろう。と思い
　　投資した結果が反対方向に、という経験ばかりをしている自分には、
　　本当だ。と頷くしかなかった。含蓄ある言葉だ。

２　「忍耐、我慢が必要」
　　思惑はずれ、下落しずっーと我慢して持ち続け、さらにナンピンまでしてやっと
　　戻り、わずかな上昇であわてて売却したら、更に上昇。。。。という経験がつい
　　先月にもあった。まさにＱさん自身の経験則からの言葉で重みがある。

その他、参考になるキーワードがたくさんあった。これ以上書くと、
著作権の関係などで問題になるとこまるので、書店で見てください。

ちなみに2-4月の香港市場は
2月　軟調
3月　年初来高値更新で上昇　　　　　←利益確定？
4月　末に暴落　年初来安値更新か　←仕込み時期？
その後、
5月→9月まで、力強く上昇　3月高値更新か

となるのではないかぁーと希望的観測をしているが、
Ｑさんの金言どおり、「思惑は必ずはずれる」とあるし、
なんで？といわれると、「カン」としか答えようがないのだ。

結果は、年末にはわかるので楽しみだ。
話は変わるが昨日、持ち株の0338、0753が暴騰！とてもうれしい。
分散投資はやはりすべきだ。

今日はこれまで。