還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

06年は日本株、最後の売り時か?

香港市場は、相変わらず力強い。
というかHSI指数は軟調だが、自分の持ち株は、そんな中、
大きく値を上げているので、とても嬉しい。
私の推奨銘柄(1211,0904)を購入した人は、ものすごく儲けているはずだ。
先週、私の持ち株を見た人も5日間で10%以上上昇している銘柄
がたくさんある。
さて、私はまた、売却した。
緑色食品は、+54%上昇と急激だったので、23日全部売却。
1.45 → 2.25 今日はもっと高かった。残念。
超大現代農業、BYDともに5日間で+10%以上上昇
まだまだ、ここはいくだろうから、保持。

さて、日本市場は、ホリエモンと東証のお粗末のおかげで、無駄な下落に
なってしまった。これが、世界のマーケットならば、どうなっただろうか。

東証の問題点は値幅制限があることだ。(ストップ高、ストップ安)
連日ストップ安をつけると一般投資家は、感情で動いてしまう。

これが、米国ナスダックや香港市場ならどうなったか。
これらは、値幅制限はない。
つまり、大きく儲ける代わりに大きく損失を出すこともある。

たった一銘柄の問題ならば、その銘柄は、一日に10分の1になるだろう。
しかし、翌日には、何事も無かったかのように
マーケットは平常心を持つはずだし、過去も実際そうだった。

日本の株式市場は規制が多すぎる。おかげで回復までに余計時間が
かかり、結果をすぐに求めるオイルマネーなどが、市場から抜け出して
しまうのだ。

個人的には、日本株式は年内日経225が2万を超えると予測したが、
ライブドア問題でわからなくなってきた。
中国本土B株市場が、爆裂しだしているからだ。
本当にこの国に投資し続けてきたが、Qさんの言うように
「日本最後の売り時」
がもうすぐ、迫ってきているのかもしれない。