還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

香港へ行ってHSBC口座開設

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正月に香港へ行ってきた。
理由は
・中国株を香港市場で取引をしているのに香港を見た事がなかった。
・HSBCへ口座を作りに行った
・マイレージがあったので、ホテル代のみで安くいけた
・上海など中国本土と違い英語が通じる
とまあ、こんなところである。
都市には独特の気があるのを感じる。
例えは、NewYorkに行ったときに感じたのは
「とても洗練されていて、世界中の注目をあびる羨望の気」
上海は「中国人民が一攫千金を狙うとげとげしい気と上海人の狡猾さの気」
などだ。香港で感じたのは、さすが中国共産党を相手に長年、資本主義を貫いて
きた人々なだけあり、感じたのは「とてもエキサイティングで、自由と
それを引き換えに誰にも頼れない自立した気」だ。アジアの富める人々が
集まってくるのがとてもよくわかった。

また、香港は配当金や株の値上がり益について無税であることだ。香港市場に
投資しているのに、日本は配当金にまで高額の税率20%をかけ(時限立法で来年まで10%)
株で損失を出しても配当金との損益通算はできないのだ。
20万の配当金で、平成20年より4万円もとられてしまう計算だ。
4万あれば香港にいけるから、十分元を取れる計算になる。
香港なら、無税だし、20万までなら日本への税金申告も必要ない。

それを考えてHSBCの口座を作成してきた。インターネットの書き込みなどを
見ると、様々な誤情報が多いので、簡単に説明しておこう。
・HSBC口座開設について(2006年1月4日現在)
この作成はとても簡単で、必要書類は2つのみの
パスポートと英文の住所表記があるなんらかのレター。そして現金。
これらで、その場でInvestment口座までも開設まで1時間かからなかった。
さて、手順を簡単に説明しよう
1セントラル駅K出口下車で、獅子のあるビルのエスカレターにのり降りて左へ。
2受付でPowerVantege口座を作りたいというと「PassPortなどのIDを見せて」
 といわれ、「デポジットの現金が必要なのだが大丈夫か」と聞かれ「持ってきた」
 というと、少しまたされ、
3こちらへ、とそのまま奥の幾つかのカウンターで妊婦さんの女性担当者を紹介される
4パスポートとCityBank英文ステートメントをわたし、日本人がたくさんきているなど
 談笑しながら、着々と口座情報をInputしている。Input項目Check(電話番号、氏名、
 メルアドは必ずCheckすること、僕のは間違えていた)
 Investment口座も同時に開きたいというと、アンケート用紙を渡される。
 記入後、Inputして少し説明を受けてOKとなる。
5アカウント作成されて、CashCardを渡される。
 そうしたら現金を持って反対側のフロアで入金をする。300万持っていくが、今はHK$の
 Rateが悪いので100万だけHK$残り200万はJPNのままにした。
 HK$は手数料無料で口座にいれられるがJPNなどの他国通貨を窓口でいれると0.25%とられる。
 送金だと50HK$の手数料で済むとのことだ。この件は後日、記載したい。
6入金後、ATMの前へ行く。ここで、パスワードを変更することができるのと、
 600HK$をおろす事にした。
7再びカウンターに戻り、InternetBankingのアカウント名とパスワードを設定し、
 ネットバンクもできるようにし、実際に入金されていることを確認する。
8Investmentで、今ならFund手数料1%引きとのことで、HSBC BRICs Fundを
 7000US$分だけオーダーした。
 他のネット情報などには、Investment口座にはオーダーが必要。とあるが、まったく
 そんなことはなく、ここで買うこともなく、Investmentまで口座開設がすでにOKと
 なっていたことを書き残しておく。(私は1%割引なので7000US$分だけ記念に購入)
9これですべて終了。

英語の残高証明書を作成してもらうのは、証券会社や銀行でやってくれるが
手数料が取られるので、私はCityBankJapanに口座がある。
そこの毎月送られてくるレポートを和文から英文に変えてもらったので、
無料でできた。

香港のホテルは高いという感じであったが、インターネットで直前予約で
Stanford HillVillege Hotel 1 Night /495HK$ で予約できたので安くいけた。
空港からは、エアバスで行けばホテルまで33HK$で安くいける。これも
写真にあるオクトパスカードを空港で150$購入すれば簡単だ。
このカードはスイカみたいなもので、すべての交通機関でつかえたので
小銭をいつも気にすることはなかった。7-11やマックでも使えた。
チャージは7-11でビールを購入したときにカードで支払ったあと、
店員に100HK$とカードを渡し、「チャージプリーズ」でやってくれる。

日本のガイドブックは、高級店しか乗っていなく、とても香港は高い印象がもたされるが
大間違いである。英語はどこでも通じるし、写真女人街などは、とても安く
食事ができる。50HK$もあれば、おお満足できるし、チップもいらないのだ。

さて、この続きは、次回。