還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

2006年の相場は?日経平均の予測をしてみた

日経平均が05年5月より、上昇に転じた。ついに15700円5年ぶりに戻り値を達成した。
さて、この上昇トレンドは何処までいくのだろうか。投資暦20年以上の経験を元
に自分なりに2006年度を予測してみた。
過去の経緯をみてみてもバブルを除いて1年6ヶ月くらいが上昇トレンドの最大値。
すでに6ヶ月過ぎてしまったので、2006年末に22000円で終了か。
ただ、個人投資家がかなり出てきているのと、オイルマネー、外国人投資資金などが
かなり流入している。
株式は需給関係で相場が変動するが、概して変動幅が理論値よりも振れることが
歴史の経験上語られている。株式は行き過ぎる傾向があるから、+3300円つまり
、25300円まで行く可能性もあるだろう。+15%の変動幅があるかもしれない。
よって2006年度は、22000-25300円と予測。山は9月あるいは、12月だ。
では安値はどうか。2-4月に15000円割れがあるくらいだろう。購入するとしたら
、その時期を逃したらもうないとおもうので、CashFlowを高めておくことだ。
自分のポートフォリオは、05年年度中に日本株よりも中国株のウェートがすでに
高くなってしまっているが、06年度末に日経平均が下落傾向になったら、すべての日本株フ
ァンドは売却しよう。
今まで散々損した分のわずかでも取り戻し、日本への投資は個別銘柄売買へ戦略を変更する。
そして、中国株、BRICsへの投資を高めていく予定だ。
2007年以降はゆるやかな下落傾向だろう、なぜなら団塊世代100兆円といわれる退職金がキーだ。
そこのところを含めて、中国株と円相場についても次回に予測していく予定。