失業率、今後2―3カ月で10%に達する見通し=米ホワイトハウス
[ワシントン 2日 ロイター] 米ホワイトハウスのギブズ報道官は2日、国内の雇用喪失は今後数カ月続くとみられるものの、景気刺激策が効果を発揮している兆候があるとの認識を示した。
報道官は、この日発表された6月の米雇用統計で失業率が9.5%に上昇したことについて、個人所得は増加しており、刺激策により多数の道路整備・建設プロジェクトが創設されたと指摘。
そのうえで、失業率は向こう2―3カ月で10%に達するとの見通しを示した。
(C) Copyright Thomson Reuters 2009. All rights reserved.
報道官は、この日発表された6月の米雇用統計で失業率が9.5%に上昇したことについて、個人所得は増加しており、刺激策により多数の道路整備・建設プロジェクトが創設されたと指摘。
そのうえで、失業率は向こう2―3カ月で10%に達するとの見通しを示した。
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