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2月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は69.6、16年ぶり低水準

ロイター/ミシガン大学の調査した2月の消費者信頼感指数速報値は69.6と、1992年2月以来の低水準となり、これまでの米景気後退時の水準と並んだ。

 エコノミスト予想は76.3だった。

 同調査のディレクター、リチャード・カーティン氏は声明で「これほど低水準となったのは1970年代半ばと1980年代、1990年代初めの景気後退時のみ」と指摘した。

 全ての所得層および年齢層の家計で悲観的見方が広がり、今後1年で実質所得が減少し失業率が上昇するとの見方は50%に達した。

 また、景気が減速しているとの見方は86%と1982年以来の高水準となった。

 景気現況指数は85.4と1992年10月以来の低水準。消費者期待指数は59.4と16年ぶり低水準となった。

 前出のカーティン氏は「1年後の米経済は、72%が悪い時期になると予想しており、これは、1990年代初めと1980年代の景気後退時に記録した最悪の水準と一致している」と語った。

*[ニューヨーク 15日 ロイター]より引用