還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

狂喜か?それとも狂気?

たった2日間の調整で終わり。
その反発は凄まじく、あっという間に2日分の下落の70-80%を一日で戻してしまった。

前回からのCPを増やしていた投資家が、今か、今かと押し目買いの時期を待っていたが
我慢しきれずに今日の朝から、買いが入り、様子見だった投資家も後場に我慢できずに
買いに入る。といった構図であろうか。

とうとう、恐れていた「年末までバブル」の始まりになりそうだ。
ハンセン指数は3万越え、H株は2万越えにいってしまうような勢いである。

中国本土の資金を当てにした投資なので、中国政府の裁量しだいで、なんとでも
なってしまう相場が来てしまった。

せっかく、小型株にも資金が入り始めたのに、このまま急激に上昇すれば、
サブプライム問題よりも政府の施策により、調整されるようなことになりそうだ。
一番、ありえるのは、10月の終わりあたりに
中国政府の本土個人投資家の海外投資延期なんて、ことになると。。。
長期的に見れば、いいことなのだが、短期で見れば、指数-20%なんてこともおこるだろう。

こんなときは、CPをあげるのは当たり前だが、銘柄数をできるだけ、
絞ることにしている。