還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

「山高ければ谷深し」

「山高ければ谷深し」とは、まさに香港株式のことを言うのだろう。

7月27日から始まった米国発の世界同時暴落は今日で3週間になり、
前回の2-3月の暴落と同様にこれで、一番底確認となることを期待して、
午後一の投売りで、M銘柄ナンピン購入!
(2899紫金は一歩及ばず、4.1で約定できず。残念無念。。。)

個人的には、来週あたりから徐々に平静を取り戻し始めるのではないか。
と予測している。

7月にかなりH株が高くなったことにより、投資方針の変更をした。
7月の利益確定売りと銘柄入換で、3年間は使用しない資金のみを使い、
3年間売らない銘柄へ集中投資していくことに決めていた。

しかし、少し、しくじって、7月27日に買ったものは、かなりの
下落をこうむっているが、3年後を見れば、たいしたことはないと思っている。

個人的には、7月27日時点の価格には、3ヶ月で戻すと見ているし、
仮にこの先、さらに下落たとしても
(例えば8276の1.2→0.6と暴落しても3年後に5.0になればいい)
3年間売らないし、低迷したとしてもまったく売れなくても問題はない。
また、そんなことになることはないと確信している。

どうしてかというと、一連の世界株式の下落は、そろそろ下げ止まり、
サブプライム問題は「欧米の問題」であることが認識されれば、
真っ先に世界の市場では、香港株式が戻りが早いのではないか。

しかもその中でも、
中国本土でのビジネスの会社であれば、真っ先に復活していくからだ。

ただ、日本はかなりの問題を含んでいる。円高がこのまま、半年続いたらば、
以前に記載したとおり、FXをやっている人は、大損して手仕舞いしなければならない。

「レバレッジを効かせる」ということは、借金して投機していることである。
そのことを再認識し、投機するのではなく投資すべきだ。

投資とは、あくまで自分の当面使う予定のない余裕資金で行うことだ。