キャリアって何だ？

10年前なら考えられないようなことが、ビジネスの現場で起こっている。

外資でバイトをしているのは、何度も書いているが、
米国本社との英語での電話会議で自宅から、会議システムに入る。
それは、音声だけであるが、
インターネット経由では、Windows Live meeting上で、
資料を表示することができるので、自宅の書斎にいながら、
ＰＣ片手にベットに横になりながらでも会議に参加している。

また、会議中にもチャットしたり、メールのやり取りをしたりと
各国のマネージャ達とも意見交換を行なったりと、
国際社会で働く自分を実感している。

英語力もかなり上達してきたので、以前なら緊張した電話会議での
英語のプレゼンでもへたな英語ではあるが、堂々と行なっていけるように
なった。

「わに」のおかれている環境は、外資なので一生リーマンでいくのならば、
世間で言う高給取りの部類に入り、大満足なのであろう。

が、香港株で年収分を一月で稼げるようになってしまった今となっては、
「キャリアって何だ？」
と自問自答してみたら

「意味無いよ」の心の返事が聞こえてきた。