還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

新天地での感想

外資に戻り、早三週間が過ぎた。

あっという間の出来事で、あった。
少し、振り返ってみよう、

外人からの引継ぎや米国本社とのやりとり、
日本法人エグゼとの挨拶や部下との挨拶、
新部下のハイヤリング、来期の予算作成、今期のレポート、
日本法人のプロジェクト再立ち上げ、などなど、
書き出したらきりがないくらいの仕事量である。

年収アップの給料、決済権限、待遇などかなりのことを与えられていて、
会社側からの期待値もひしひしと感じる。

先月まで、本当にくさった日本企業に勤めていたので、
いいストレスのかかった仕事で充実している。

将来の日本脱出のためにお金を貰って英語学校へ行っている気分であり、
仕事は、その学校での宿題程度に思っておこなっているので、
ある意味、とても充実している。

その昔、外資は大変だ。と思い、日本企業へ転職したのが3年前。

しかし、日本企業は、「ぬるま湯過ぎて、将来が不安になった」
のと、あまりにも「村社会の閉鎖的なところ」だったので、
ストレスだらけであった。

そこで、金銭面のめどはついたので、思いきって、
日本脱出しようかと思っていたが優雅に暮らすためには、もう少しだけ、
最後の転職をすることにした次第である。

ところで、
最初の移籍金と給料の明細を受け取ったが、16000US$から、25%弱の
40万円も引かれていた。この日本の税金は、本当に高すぎる。

払わないといっているのではない。無駄なことに使われるのが
頭にくるし、馬鹿な官僚の給料になっていることがさらに頭にくる。
労働意欲をなくす国だ。
これでは、年収を増やすよりも不労所得を増やすほうが、
税金も安いし、時間も自由になる。

明細を見るたびに「絶対に日本脱出しよう」と再度、決意した。