還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

活況過ぎて。。。

さてさて、本日も香港はハンセン指数、H株指数、レッドとすべて上昇。
しかし、それでもまだ、世界同時暴落以前の高値をわずかに更新したくらい。

本土はすでに越えているが、どのくらいなのだろうか。
明日、本土が始まるが、平均PERはどうなっているのか、調べてみた。
・上海A株・・・・平均PER53.09(4月27日)
・深浅センA株・・平均PER49.02(30日)

と香港市場の先週末(5月4日)時点の平均PER16.58とは、かなりの乖離があった。
ということは香港はジミーに上場しつづけそうだが、
本土はいくらなんでも高すぎ。近々に調整入るんじゃないだろうか。

しかし、香港への影響は、個人的な考えとしては条件付であるが、
一時的であるとおもう。その条件とは、
QDIIが緩和されたら、恐らく香港市場に本土のお金がくるからだ。

では、何を狙おうか。
業種で考えていたが、不動産はバブル崩壊の影響を受けやすい。
そこでだ、QDII資金の流れ先を考えてみたが、単純に考えれば、
A/H格差の離れているものがいいのかもしれない。
格差は以下参照
http://www.aizawabtc.com/upfiles/stock_comp_up/ah.pdf

今まではそれぞれに参加者が違うので、A/Hの乖離を論じても相手にされなかったが、
QDII資金となれば別だ。本土資金であるから、
・A/H格差の大きい本土H株が物色される (持株では2600CHALCO)
・今年本土に上場予定の銘柄の青田刈り  (同上2899紫金)

これらを参考に今後の戦略を立てていこうと思う、今日この頃である。