還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

私の売買方法

世界同時株安になって昨年の6月の大暴落を思い出す。
その後、あっという間に3ヶ月くらいで世界の株価は、日本を除いて戻り高値を更新した。
その時に確信したことがある。
1.「キャッシュは常に用意しておく」
せっかくバーゲン状態なのに買うことが出来ないのは悔しいからだ。
 昨年の6月のこの教訓は、今回はかなり生かされている。
 
2.「とったリスクは報われる」
 みんなが売っているときに買いに入るのは度胸がいる。正直、今回もバーゲン2日目の
 大暴落時に買うのは、勇気の要ることだ。そのかわり、その勇気が必ず、1-2ヶ月で
 利益を運んできてくれる。

買いの基準は何か。というと、独自の方法だ。
下落したときには、持株も下落するが、私の売買方法は、
買うときも売るときも3回以上に分けて売買している。
常に右肩上がりということはないので、売ってしまった価格以下になれば、
いつでも買い時になるし、そのあとさらに下がっても元々の価格から考えれば
気持ちが楽になり、時間的余裕も出来る。そして、利益も得られやすいのだ。

ところで、来週の月曜日から、突然、上昇することもあるかもしれない。
なんでこんなことを言うかというと、過去にもあるからだ。
その場合とは、2005年の10月末からの反転と06年1月の反転上昇だ。

世の中が「世界同時株安再開か」と悲観にくれているときこそ、
本当の最安値なのだ。

HSI指数が24000P以下であれば、バブルではない。
なぜなら、平均PERはまだまだ低いし、年率9%以上で成長している。
今回は一時的な調整であると断言できる。
バブルについては、もし、今年にHSI指数が30000Pを超えるようなことが
あれば、それはバブルであろう(しかし3年後の30000Pならば問題はない)

さて今夜のNYSE市場はどうなるだろうか?
そして、為替はどうなるだろうか? いろいろと予測するのは楽しいものだ。
えっ、なぜか?
なかなか、あたらないところが、楽しいのだ。