還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

今年のIPOのその後は。。

今年に入って主だった新設IPO銘柄のその後についてCheckしてみた。
まずは先週の2銘柄。
0549Jilin Qifeng Chemical Fiber Co., Ltd.
  公募価格1.69HK$をはるかに割れて今日も終値1.37HK$と下落。
0515TC Interconnect Holdings Ltd
  公募価格1.00HK$で昨日初日に4%高。2日目に早くも公募割れ0.98HK$と下落。

とどちらも振るわず。市場に引っ張られたのか3988BOCの資金需要に押されたのか
人気がなかった。
また、最近3ヶ月くらいの香港株式はほとんどが初値割れ、ものによっては公募割れも。
例えば、応募してGetできた以下の銘柄(すでに利益確定で売却済み)
3323CNBM 公募2.75HK$、初値3.20HK$ 本日、2.30HK$と大きく下落。
2345PMC  公募2.10HK$、初値2.85Hk$、本日、2.525HK$と初値割れ。
2626HNMC 公募1.65HH$、初値2.80HK$、本日、2.725HK$と初値割れ。

とほとんどが、下落状態である。これらもマーケットに引っ張られたようだ。
業績を考えれば、これらの銘柄は年率40%以上の伸び率を持っているはず。
一年持っていれば、必ず上昇するはずがだ、
2626>2345>3323 の順だろう。
理由は、伸び率と希少価値である。2626は希少金属を扱うし、伸び率もすごい。
2345は安定して伸び率が高い(来年は67%)のと取引先がグループなので安心。
3323は建築材、セメントなので中国政府の施策によっては業績に影響がある。
ということで2626、2345は1年所持ならば、絶対に買いであろう。