還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

バーゲンセール中で狙うものは

世界的な株安傾向から徐々に冷静さを取り戻しつつある。
世界の株価が下落一辺倒から地域によっては我慢できずに上昇するところも出てきた。
そんな中でバーゲンセール中の銘柄ばかりになってきた香港で、あともう一段の
下落を考えたが、前場でもかなり安くなってきたものもあった。

デンウェイは26日に配当権利確定日となるが配当前に安くなるのはおかしい。
と文句を言ってもしょうがないので、ナンピンを検討した。

先週も購入したが、更に値が下がっていて今年の1月くらいの価格帯にまでなってきた。
かなり安値でオーダー入れていたのだが、なんとそこまで下落の2.725で約定。

「まだあと数日下がる確率が高い」と思っているのであるが、どうしても
「欲しいものは欲しい」3ヶ月持てば必ず20%の3.30HK$までは行くと思うし、
何よりも配当が欲しい。ということで我慢できずに買ってしまった。
(ナンピン買いで2.9→3.1%の配当利回りになった)

0338上海石油化工も安くなってきたが、明日、明後日に更に一段安の可能性もある。
ここはかなり安値に注文を3日間入れておくことにした。

それ以外で売却したが買い戻したい銘柄は以下のとおりだ。
 0682超現代農業(売却5.40HK$) 
 0753中国航空(同3.20)          
 1093中国製薬(同1.30)           
 0941中国移動(同40.0)       
 1919ChinaCOSCO(同3.875) 10%買戻し済(3.725)
どれも希望価格になれば購入するようにオーダーは入れておいた。
もちろん、売却価格より安く、銘柄によってはかなり安くいれている。
約定したら記載する予定だ。

「中国株式は成長株を長期投資でBuy&Hold戦略」とみんなは言っているが
これだけ値動きが激しいのなら私のように頻繁に利益確定したほうが
全体のリターンはいいのではないか。
と、より利益確定前提のBuy&Sell&BuyAgain投資戦略へ見直しを考えている今日この頃である。