還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

香港、日本、為替の行方は?

昨日の香港市場はFOMCの政策金利上げがまだ続くとの認識で、
一度利益確定をしたのが原因とのコメントがあった。
が、今日は若干買戻しが出たようだ。前場は高かったが後場は今一の勢いだった。

2006年も3ヶ月が過ぎようとしている。
ここで今までの予測を振り返りながら軌道修正してみよう。
香港市場の予測はについては全ブログでのコメントどおり、以下に記すと
予測どおり 2月 軟調(見方はいろいろあるが。。)
予測どおり 3月 年初来高値更新(ハンセン指数&レッドチップ指数)
これから  4月 年初来安値に暴落 ← 絶好の買い場面
これから  5-9月力強く上昇 3月高値更新(6月,8月は軟調)
これから  10-12月 調整で下落

また、予測どおり日本株式は好調。
今日も終値で17000円を越えた。昨年暮に予測した日経平均22000円以上に向け
好調な展開である。ただ、一度15000円割れを起こすはず。とも予測していたが
ライブドア問題で1月に急落したため、2月は15000円割れにはならなかった。
4-9月まで一気に上昇 19000円-22000円のレンジ

さて為替であるが、予測した為替2-4月までに105円は、雲行きが
怪しくなってきた。昨年末に予測した時点ではFOMC政策金利は打ち止めのはずだった。
つまりFOMC政策金利上げが昨年末で打ち止め&日銀量的緩和解除が2-4月のつもりで、
一時的な円高を予測したが、今月上げて、さらにFOMCは政策金利を後1回は上げるかもしれない。
ということは、3ヶ月ずれてFOMCの金利上げが終了し、
日銀のゼロ金利解除+0.1から+0.25%が7月くらいまでにおこることを前提に考えれば、
ゼロ金利解除時点に3-5円くらいの一時的な円高が妥当なところだ。そうすると、
ゼロ金利解除時点に110円を切るくらいが下限であると改めて予測。