セクター間の相関関係について
アセットアロケーションが収益を決める。これは間違いない。
方法としては、簡略してまとめると、以下のようになる。
<第一段階>
株・債権・現金と大枠で、リスク許容度によってそれぞれ比率分散。
<第二段階>
国際分散を考慮し、債権・株式は国内・海外、現金は自国通貨・その他通貨と分散。
<第三段階>
株式はセクター別に投資。
そこで、いろいろ検討し、今後、最も伸びると考えたのは
通貨では人民元。
株式市場は香港市場。
と自分なりに解を出し中国を買うことにした。といっても銘柄がたくさんある。
そこで、中国を買うにあたり、最も満遍なく中国を買うことができるように
セクター間の相関関係を調べていた。
つまり、相関関係の強いものは同じような株価の動きをするので、セクター
別にみても同様に暴落する恐れがある、もちろん、その反対に暴騰することも
考えられるが、自分は株価や会社に投資するのではなく、中国という国に
投資しようとしているので、できるだけ満遍なく投資したいし、その方が
長期投資には向いているのではないか、と考えた。グルーピング間では、
相関関係は低くなるので、最低4銘柄からポートフォリオ構成が可能である。
では、実践してみよう、
セクターを大きく8つに分け、相関関係の強いものをグルーピングしてみる。
1 電力・ガス 0902
2 ハイテク・サービス 0941,0595,1211
自動車・ゴム 0203
3 ヘルスケア 0239,0682
消費財・サービス 0292,0345,0590,1076,3308 ←小売・飲食品
素材・機械 0323,0333,0338,0857,1053,1136
4 金融 0011,0939 ←商社・証券・保険
インフラ 0077,0753,1919 ←高速・運輸・不動産
4つの大枠が出来上がる。そこに自分の持ち株をプロットしてみたら、
上記のようになった。
これを見ても明らかに偏っていることがわかる。
今後の戦略を考える上での参考とし、これから逆算し、
比率の低いところを重点的に投資対象にしていくことを考えることにした。
こうやって冷静に分析してみれば、自分の好きな銘柄の傾向がわかるし
弱いところもわかるので、ぜひ実践してみて欲しい。
明日は、IPO銘柄(3323)の結果がわかる、楽しみである。
この銘柄は建築材なので、やはりグループ3か、いやインフラだから4かな。
うーん、明日考えよう。
方法としては、簡略してまとめると、以下のようになる。
<第一段階>
株・債権・現金と大枠で、リスク許容度によってそれぞれ比率分散。
<第二段階>
国際分散を考慮し、債権・株式は国内・海外、現金は自国通貨・その他通貨と分散。
<第三段階>
株式はセクター別に投資。
そこで、いろいろ検討し、今後、最も伸びると考えたのは
通貨では人民元。
株式市場は香港市場。
と自分なりに解を出し中国を買うことにした。といっても銘柄がたくさんある。
そこで、中国を買うにあたり、最も満遍なく中国を買うことができるように
セクター間の相関関係を調べていた。
つまり、相関関係の強いものは同じような株価の動きをするので、セクター
別にみても同様に暴落する恐れがある、もちろん、その反対に暴騰することも
考えられるが、自分は株価や会社に投資するのではなく、中国という国に
投資しようとしているので、できるだけ満遍なく投資したいし、その方が
長期投資には向いているのではないか、と考えた。グルーピング間では、
相関関係は低くなるので、最低4銘柄からポートフォリオ構成が可能である。
では、実践してみよう、
セクターを大きく8つに分け、相関関係の強いものをグルーピングしてみる。
1 電力・ガス 0902
2 ハイテク・サービス 0941,0595,1211
自動車・ゴム 0203
3 ヘルスケア 0239,0682
消費財・サービス 0292,0345,0590,1076,3308 ←小売・飲食品
素材・機械 0323,0333,0338,0857,1053,1136
4 金融 0011,0939 ←商社・証券・保険
インフラ 0077,0753,1919 ←高速・運輸・不動産
4つの大枠が出来上がる。そこに自分の持ち株をプロットしてみたら、
上記のようになった。
これを見ても明らかに偏っていることがわかる。
今後の戦略を考える上での参考とし、これから逆算し、
比率の低いところを重点的に投資対象にしていくことを考えることにした。
こうやって冷静に分析してみれば、自分の好きな銘柄の傾向がわかるし
弱いところもわかるので、ぜひ実践してみて欲しい。
明日は、IPO銘柄(3323)の結果がわかる、楽しみである。
この銘柄は建築材なので、やはりグループ3か、いやインフラだから4かな。
うーん、明日考えよう。