還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

中国株になぜ投資したか

銘柄選定の投資判断は、以前記したが、
今日は、なぜ中国に投資するのか。について記したい。
まず、自分の投資判断についてどのような観点から、考えるかは、
次のとおりである。
1 「投資金額上限、何年間投資するか、何のために」を決める。
  目標設定しないと、漠然と投資してしまい、ほとんどが失敗する

2 「投資エリア、業種(セクター)、方法(株、債権、MMF)」を決める
  Webなどで得られる情報(マクロ指標 GDP、人口、所得などの伸び率)から
  選んでいくと、エリアとしては、中長期:BRICs、東ユーロ、Asean,短期:日本。
  セクターとしては、地球規模で、人口増、中国、インドの所得アップを考えれば、
  食料関連すべて、資源関連すべて となる。
  そこで、中国、石油など資源関連株、食材関連株、を選定した。
  また、中国人所得が増える→車を買う→車を買うときに
  「何を基準にするのか?」などを考え→0203デンウェイを選定。
  今後益々、所得があがる、所得アップ関連で例えば、
  宝石などのおしゃれ→0590六福集団
  下着にもおしゃれが始まる→0333トップフォーム
  中国人にもコーヒーが大衆化されていく→0341カフェドコラル(狙い中)
  世界の資材が中国に集まる→0316、2866などを選定(狙い中)
  などと考えたり、もう少し先に購入したいのは、
  エステ系→0157自然美 なども面白い
  中国版オードバックス→0360なども面白いだろう。
などと考える。

3 カントリーリスクを考える
  何時いかなるときでも資金を自由に移動できなければ、危険である。
  中国本土での投資は控え、香港市場からの投資にする。など

4 自分の働く産業(IT)には投資しない
  サイクルが早く、1年前の商品がまったく売れない。
  つまり、これでは中長期投資に向かないからだ。

5 実際に現地を見て「気」を感じてくる
  最後はアナログになってしまうが、自分のお金の投資先はやはり
  見ておきたい。見学しておけば、下落したとき、急な上昇などで売却したくなっても
  メディアの情報だけで判断をしないし、判断がぶれないと思うからだ。
 
私の場合、この5点セットが終了してから、直接投資に入る
が、実際には現地を見てみるのは、時間との兼合いがあるので、
投資エリアが決まった段階で、まずはそれに関連するファンドを購入。
ファンドの動きを見ながら、国の場合、カントリーリスクなどは
現地入りして実際の証券取引にはいる。

実際に中国への投資は、
2004年02月 HSBC中国ファンドを購入 すぐに暴落。。2回、追加購入
2004年11月 上海など見学
2005年05月 ファンドがマイナスと長きに渡り、マイナス、ここからプラスへ
2005年07月 手持ち不動産損切りで資金ができる
2005年07月 中国株へ投資20銘柄購入、
現在に至る  今日現在 実際の株式 +21% ファンドも +41%となる。

と今日はこんなところで。