還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

「中国株の選び方について

「わにさん」こと私の投資判断は以前も記載したが、以下のとおりである。
・PER10倍以下+配当利回り4%以上(最低香港$の利回り以上)
・過去3年で、流動資産とCashFlowが増加
・過去3年で、売上げ増加(一株利益も増加が望ましいが株価による)
・業界で、1,2位あるいは、独自の市場を持つ
・上記に当てはならなくても人気銘柄(ペトロチャイナ、中国移動、など)
これに
世界で起きていることを考え、自分なりに今あるすべての情報を
入手して絶対的な投資リターンを3-5年で得ることを考えている。
例えば、昨年予測したのは、
・原油は90$までいくと予想する → 石油・ガス関連株が上がる。
・中国人口増加 → 食品関連が上がる。
そこで、食品、石油関連に多く配分して他のマイナス分を上回る
まあまあの成績。(今日現在昨年7月からで20%の上昇)

今年の中国は贅沢品にかけていた消費税制度が変わろうとしている。
主な変更点は、環境に配慮していないものには、税金を多くするようだ。
環境にやさしい会社でないと、中国政府の圧力がかかる可能性があるだろう。
昨年、軟調であった自動車業界は、二極化していくと思われる。
そんな中、やはり、環境対策に万全なホンダとの合弁先、デンウェイが
何年かぶりにブレークしそうだとおもわれる。

小売業関連、ハイテク関連は、よほど銘柄を選ばないといけないだろう。
今年度、後半からは大量生産品目のデフレが起こる。アパレル、飲料、
鉄鋼関連は、投資を控えるつもりだ。

さて、私は今年、投資しようとしているものは何かというと、
国際航空関連、物流、消費財(贅沢品)、旅行関連サービス業あたりから、
銘柄を冒頭に当てはめてセレクトしていく。
約定したら記載していく予定。