還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

ポートフォリオの見直し

ポートフォリオの見直し

所持銘柄が20以上になってしまったが、中国株と中国経済動向を
研究するため、以下のポートフォリオで組んだ結果をセクター別で見てみよう。
2005/07-2006/01/20現在 増減率
金融        1社   -3.2%   
航空・運輸     2社    -4.7%   
自動車関連     2社   +6.6% 
ヘルスケア     1社  +0.4%  
鉄鋼        2社    -5.9%  
石油関連      4社   +28.3% 
食品関連      4社   +25.7% 
通信・家電     2社   -18.2%   
不動産       2社   +0.8%  

トータル      +7.8% (円ベース 10.5%)

総合計で、半年決算したら円ベース10%の上昇率であったが、
セクター別に見ると、原油高による石油関連と食品関連が大きく上昇した。
下落したのは家電の1社(AVC)に引きづられてしまった。

様々な雑誌やブログなどで紹介されている電力関連、高速道路、不動産などの
銘柄は、極力さけて投資したのが、正解だったようだ。

今年2006年度のポートフォリオは次のようにしていく予定だ。

金融      1社  
航空・運輸   2社 -> 1
自動車関連   2社
ヘルスケア   1社
鉄鋼      2社 -> 1
石油関連    4社 -> 2
食品関連    4社
通信・家電   2社  
不動産     2社 -> 0
消費関連    0  -> 3社

 消費関連(アパレル・宝石・旅行)を入れたのは、SERSやインフルエンザともに収束に
 向かいつつあるというと、今までこれらは、売りたたかれてきたので反動で上昇する
 可能性が大である点だ。食品関連は引き続きの動きになると予想しているのでそのまま。
 ただ、昨年後半にブレイクした石油関連については、高値になったら、手仕舞いする予定。
 不動産関連は完全撤退することにした。理由は、まったく予測できないからだ。

 なかなか、銘柄を減らすことができない。。。
 というか、ほしい銘柄がどんどん出てきてしまう。こまった。
 あとは、この構成比(金額別)をどうするかだが、それは、また今度。
 次は、自分のアセットアローケーションの考え方ついて記していこうと思う。