還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

コストと将来を考えてAthron64+939にした。

PCをUPGRADEすることにした。
なにせ、今使用しているのは、4年前に組み立てたCeleron1.2G+Socket370+AGPx4GoForce5200-128Mだ。あまりに遅いので、今回予算3万円以下で、ある程度のマシンを組み立てることにした。
選択としては、電源を食わない、熱を持たないこと、静音マシンを検討した。
最初の候補で、Pentinum-MかTurion64にしようとした。P-Mはマザーボードが479と専用で高い。754Socket のTurion64が候補になる。ただ、Turion64が高価なので、Sempron3300+,754ボード、512メモリで3万以下に収められ、AGPの現行VGAも流用できるので、これで行く予定であった。
しかし、電源が古すぎて(250W-20pinATX)24Pin仕様でないことに気付く。
電源を変えないといけないのと、S-ATA250GbHDDも追加したいのとで予算を5万円にあげて再検討。
そうすると、今度は、将来の拡張性まで考慮したくなる。
DualCoreまで対応し、ExpressX16も欲しい。予算は5万以内とするとPentinumDかAthron64が購入できる。インテルは仕様が変わると、CHIPSETもかえないといけない、つまりマザーとメモリも購入しなおすことがいつもなので今回はAMDにする。
Athron64(3200+)Tforce6100-939(OnBoardVGA付),512M-DDR400、電源で4万弱だ、S-ATA250GHDDも追加し、あわせて49440円ですむ。
OnBoardVGAは6200TC相当なので、今のAGPx4よりも早いしExpressX16も1つ、将来の拡張性もある。
また、このボードはDualCoreAthron64対応なので、その内にCPUの値がこなれて来たら、これもUPGRADEすることができる。この構成でいくと今のC1.2Ghzの数倍のパワーをもつことになる。現行のハイエンドマシンに引けを取らない構成で、しかもAthron64のE3Coreは62wとPentinumDの89wに比べ、発熱量、電源ともに食わない省エネタイプのCPUなのだ。また、将来、Turion64の技術をSocket939にも対応してくるはずなので、さらに電源を食わないCPUを出してくるだろう。今から組み立てるのがとても楽しみだ。