還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

「借金して投資をしてはいけない!」

それにしてもサブプライムローンの問題は、やっと氷山の一角が見えたくらいでは、
ないだろうか。それだけではない、米国の問題イコール日本の問題だ。

日本の株価は、これでもか、というくらいに下落しているが、
こんなものでは、すまないかもしれない。
1$=105円きるくらいまでいけば、FX信者は全員が破綻し、
日経平均株価も15,000円割れもありえるだろう。

これで、日本は再び正常な金融政策を誘導することは難しくなった。
つまり、金利を上げる状況にならず。ということで、金融政策ができなくなってしまった。
日本国民は低金利であまんじ、しかもこれから先、しばらくは、円高が続く。

そうすると、再び、キャリートレードを誘発していくだろうが、一般素人投資家は
ここ数日からの円高が、さらにあと5-10円ほど上昇し1-2ヶ月過ぎることになれば、
FX信奉者は、全部巻き上げられて手仕舞いせざるを得ない、
そうすると、資金が枯渇し、ただ、見ているだけ。となりそうだ。

なんども記載しているが、FXや不動産のレバレッジトレードは、
「借金して投資をしている」ということがわかっていない。

実は、これは、サブプライムローン問題とまったく同じ。ということになる。

どういう意味かというと、
どちらも「自分で払いきれない資金を借りて、将来の上昇を期待している」からである。

いづれ、借金してのFXやマンション投資は、破綻するだろうから、
何度でも言うが、傷が浅いうちに損切りし、手仕舞いしたほうがいいだろう。