還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

利益確定の難しさ

香港株が活況しているが、個人投資家の最大の難しさは、
利益確定の時期や方法ではないだろうか。

たまたま、今は香港市場が右肩上がりである。
ほとんどの人はホールドしていれば、株価も上昇していく。

よほど、下手な投資家でない限り、今現在では含み資産ベースでは
利益を出していることだろう。

(えっ、儲けてない?そんなあなたは株をやめてファンドをお勧めする)


問題は、せっかく儲けたのだから、換金しないと意味がない。
さて、その換金だが、
株を買うときより、売るときのほうがさらに難しい。

そして、買った時と同様に「売ればあがる」ことも多々ある。

「わに」は長期ホールドしたい銘柄はタダ株化して放って置くが、
それ以外の短中期銘柄については、

・あらかじめ売り価格を決める
・移動線との乖離があまりにも離れたら売る
・購入時の思惑が外れたら、即売却

の3点を常に考慮し、地道に確定しているつもりだが、
どうしても数日の範囲で逆に行くこともあるので、とても難しい。

しかし、1年で倍の銘柄よりも
1ヶ月で10%以上の銘柄のほうが、効率が良いし、面白いことも事実である。