今後の展望

世界同時株安から、もう2ヶ月が過ぎようとしている。
意外と冷静に対処することができたのは、
やはり、昨年2006年の5－6月の下落を経験したことが大きい。

その結果として、常にCASHFLOWを保持しつつ、さらに利益確定を頻繁にし、
あまりにも高くなり過ぎていたH株、日本株ファンドの売却をすることが出来た。

そして今回の暴落で買いに入ることが出来、総資産の下落は数％のところまで戻ってきた。

しかし、反省点もある。買いに入るのがやや早かった。
そして安易に複数銘柄を買い漁ってしまったことだ。

今回の下落で、買い漁った株や、持株の中で、戻り値の良い物と悪いものがある。
悪いものは、損切り含め処分しつつ、今後、伸びるであろう銘柄に集中することにした。

今年の株価のテーマを自分の中で決めて、それに従って銘柄を絞る戦略に
していくことにした。