還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

日本株は最後の売り時か

先日なんとなくテレビをつけて「豆まき」の映像を見ていたら、
ふと「節分天井」の格言を思い出してしまった。国際分散投資をしていたが
昨年1年に限って言えば、日本株式のPerformanceはマイナスであった。

昨年早々から日本株の撤退を遂行することを決意しTOPIX連動などの
日本株ファンドを除き、現物株はすべて売却したのは過去ブログにあるとおりだ。
今年の目標である運用利回りアップのためには、選択と集中が必要である。

そこでだ。ついに日本株を全部撤退すべく、6つ所持しているファンドから
運用利回りの悪い順に4本すべて先週から売却を始めた。

3年弱の運用であったので、35-40%の利回りであったが、年換算すると15%未満と
中国株から考えると納得いかない運用益である。
(ちなみに同時期に購入しているHSBC中国ファンドは120%以上の利回りだ!)

残り2つは、インデックスファンドと225連動ファンドなので、50%以上の利回り。
しかし日経平均2万円になるか、ならなくても夏までには売りぬくつもりである。
これで、すべての日本株式関係は売却することになる。

国際分散投資でも日本国にも投資すべきだとは思っていたが
考えてみたら、円貨で給料を貰っているのだ。今後も円貨でしかもらえないと
考えると、すでにそれだけでもリスキーなことである。

ところで、一昨日書いた1389民安はみんな購入しただろうか?
翌日から反転して2.38→2.69と上昇。
また昨日は出遅れの1888KBラミネートも上昇した。
どちらも数日で儲かっている。