1919ChinaCOSCO買戻しと0203デンウェイ追加

軟調な香港市場であった。
DanHeng証券の本日のMarketWatchによれば、
「5月末までにHSI指数は15500-16000のレンジで推移」と一段安の予測をしている。
そのせいかどうかわからないが、引けにかけて売り物が多く出た銘柄が多かった。
そんな中で本日の動きはどうしたかというと、
昨日売ったChinaCOSCOを少しだけ安値でオーダー入れておいたら、
なんと引けにかけて約定できた。
（昨日1919ChinaCOSCOを売却しておいて本当によかった）
　3.80買→0.13HK$配当権利確定→3.875売→3.725買　7日間で忙しく動いた。

それ以外の銘柄は、まだまだ下落する可能性もある。
そうはいっても行動しないと利益も得られない。
資金が限られているので配当権利日の近いもので自分の持ち株を調べたら、
0203デンウェイが来週､配当権利日。
安くなったら追加購入しようと思っていたので、引け時点で3.025で約定できた。

こんごの見通しとしては、相場全体が5月末までは下落すると読んでいる。

しかしデンウェイは配当が0.09HK$（約３％）もある。下落リスクは少ない。
むしろ直前の25日あたりには上昇すると読む。3.20-3.35くらいまで一週間で
いくかもしれないのだ。仮に上昇しなくても配当で３％はあるから、
追加購入してしまった。

さてこの行動が凶と出るか､大吉と出るか。それは来週に答えが出るので
とても楽しみである。（少し怖い気もするが）

その代わり、0338上海石工は絶対儲かるのであるが今日も下落した。
恐らく売り物は資金を固定されるのが嫌なのであろう。
どういうことかというと、1128の例（0347に強制買取される）のように
強制買取発表から、上場停止→買取資金返金まで1ヶ月くらいはかかるからだ。

なんとももったいない話である。少し待ては１０％以上（5.20-6.00HK$で買取だろう）
儲かるのに。とつぶやいても値は上がらないか。