還暦親父の暇つぶし

アーリーリタイアー夢実現すべくマレーシア移住、マレー株式投資、仮想通貨投資家などで外こもり中から帰国

宇宙英雄ペリーローダンシリーズ

この本は、ドイツ原作で、作家のリレー方式で本国では1961年から40年以上も書かれている
SF小説である。典型的なスペースオペラだ。私が学生だったころは、当時は30-40冊くらいが
ハヤカワ文庫から出版されていたとおもう。つい最近、いつしか読まなくなっていたこのシリーズが
300巻以上も出版されているのを知ってびっくりした。私が読んでいた30年位前は、翻訳者は一人
であったが、最近は複数名で、月間化されたとのことだ。

このシリーズは、うろ覚えであるが、知っている限りのストーリーを簡単に紹介すると、
地球人ペリーローダンが月旅行で宇宙人アルコン人にあう。その高度な技術で第三勢力をつくり、
宇宙人の侵略をそししながら、地球を統一して、銀河系へ出て行く。
銀河を支配しているのは、アルコン人であったとおもう。
その過程で、「それ」と呼ばれる謎の知的高エネルギー体から、不死を与えられる。
その後、最初に会ったアルコン人と結婚し、1男子を設けるが、後日争うことになる。
シリーズの途中で、1万年前に地球に不時着したアルコン人アトランも出てきたりする。
アルコン人の祖先のアコン人というのが出てきたりもした。
それから、タコ・カクタという日本人超能力者も出てきたりしている。あとは、
ビーバーに似た知的生命体グッキーなど。色々と登場人物出てきて、様々な難問を
解決していく。。といった話だと思う。
数十年間読んでいなかったが、機会があったら続きを読んでみたい。